大谷翔平が一気に“後退”「厳しくなってきたか…」 休養日の急展開、朝から日本に広がる嘆き
米大リーグ、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が28日(日本時間29日)、本拠地フィラデルフィアで行われたブレーブス戦で1試合4発の離れ業を見せた。本塁打を一気に49本まで伸ばし、前日まで45本で並んでいたドジャースの大谷翔平投手をキング争いで一気に突き放した。この日大谷は試合がなく、朝から届いた“悲報”に日本のファンは「厳しくなってきたか」「怪しくなってきましたねぇ…」と頭を抱えている。

フィリーズのシュワーバー、1試合4発で一気に4本差トップに
米大リーグ、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が28日(日本時間29日)、本拠地フィラデルフィアで行われたブレーブス戦で1試合4発の離れ業を見せた。本塁打を一気に49本まで伸ばし、前日まで45本で並んでいたドジャースの大谷翔平投手をキング争いで一気に突き放した。この日大谷は試合がなく、朝から届いた“悲報”に日本のファンは「厳しくなってきたか」「怪しくなってきましたねぇ…」と頭を抱えている。
「2番・DH」で先発したシュワーバーは初回1死から右翼へ46号ソロ。第2打席は中飛に倒れたものの、4回1死二塁の打席では右翼へ47号2ラン。さらに5回1死一、二塁の第4打席では逆方向に48号3ランを叩き込んだ。注目の第5打席は7回1死一、二塁。右腕スエロの低めチェンジアップを弾丸ライナーで右翼へ運び、49号3ランとした。
前日まで、大谷とのナ・リーグ本塁打王争いは45本で2人がトップに並んでいたが、一気に突き放した格好に。日本のファンからは驚きと悲しみがないまぜになった声がX上に並んだ。
「相手ピッチャーわざとか?嫌がらせか?」
「ホームラン王争いのみならず、MVP争いでも大谷君をリードか」
「大谷さんホームラン王は厳しくなってきたか?」
「大谷を置き去りにした」
「4本差は逆転厳しいからナ・リーグ本塁打王確定かも」
「これはちょっと大谷さんHRタイトル怪しくなってきましたねぇ…」
大谷は29日(同30日)からダイヤモンドバックス戦が予定されている。「最近はシュワーバーが打てば大谷も打ってる気がするから、一気に追いついてほしい!」「シュワーバーさん4本打ったから、大谷さんも多分4本打ちます!」とさらなる激戦を期待する声も高まっている。
(THE ANSWER編集部)
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