大谷44号直後、敵地放送席が“お知らせ” 「彼は野球をするために生まれてきた。そして…」止まぬ称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で6試合ぶりとなる44号を放つなど5打数1安打2打点で、チームの11-4の勝利に貢献した。敵地放送席からは弾丸ライナーへの驚きだけでなく、“お知らせ”も送られた。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で6試合ぶりとなる44号を放つなど5打数1安打2打点で、チームの11-4の勝利に貢献した。敵地放送席からは弾丸ライナーへの驚きだけでなく、“お知らせ”も送られた。
3-0とリードした2回2死走者なしの場面。先発左腕ゴンバーの真ん中低めのフォーシームを捉えた。打球速度115.9マイル(約186.52キロ)、角度19度の低弾道ライナーはフェンスを越えブルペンに飛び込んだ。6試合ぶりの一発で、ナ・リーグ本塁打数ではカイル・シュワーバー(フィリーズ)と並んでリーグトップに立った。
衝撃的な弾丸ライナーにMLB公式のロッキーズ地元中継も驚き。実況のドリュー・グッドマン氏は「1つ疑問なんですが、彼はそれほどまでに高く打ったでしょうか? それでもとても速い打球でした」と弾道の低さに言及すると、解説のライアン・スピルボーグス氏も同調していた。
さらに、スピルボーグス氏は「メジャーリーグのユニホームを着た中で史上最高の選手を目撃している。冗談ではない。彼は野球をするために生まれてきた」と絶賛すると、「そして明日彼は投球するんだ!」。大谷は明日先発予定。ロッキーズファンに向けて高らかに紹介していた。
(THE ANSWER編集部)
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