「最高なシーズンをありがとう」― 八村塁が“絆の1枚”に思い綴る「皆さん大好き」
男子バスケのNCAAトーナメント(全米大学選手権)、西部地区決勝でゴンザガ大はテキサス工科大に69-75で逆転負け。両チーム最多の22得点をマークした八村塁は今シーズンを終えた。6月には注目のNBAドラフトを控える八村が現地時間1日、インスタグラムを更新。周囲とファンへの感謝をつづった。
敗退後初めてSNSを更新
男子バスケのNCAAトーナメント(全米大学選手権)、西部地区決勝でゴンザガ大はテキサス工科大に69-75で逆転負け。両チーム最多の22得点をマークした八村塁は今シーズンを終えた。6月には注目のNBAドラフトを控える八村が現地時間1日、インスタグラムを更新。周囲とファンへの感謝をつづった。
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「最高なシーズンをありがとう。チームメイト、コーチ達、そしてゴンザガのファンの皆さん大好きです」
八村は日本語と英語でこうつづった。投稿に選択された写真はわずかに上を見据え、物憂げな表情のもの。もう1枚はチームメートと肩を組む絆の強さを再認識するような写真だった。
ドラフトにアーリーエントリーするか、大学に残るのか。現時点では注目の進路について、八村は試合後に「これから考えることにする」と明言は避け、一方で「僕たちはこの国で最高のチームだったと信じている」とチームへの溢れる愛情を口にしていた。
(THE ANSWER編集部)