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鈴木誠也を襲ったまさかのストライク判定「酷い、ただただ酷すぎる」 同点の緊迫展開で米怒り

米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、本拠地パイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場し、4打数1安打。8回の第4打席では際どいストライク判定で見逃し三振に倒れ、米ファンからは厳しい指摘が相次いだ。

カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地パイレーツ戦

 米大リーグ、カブスの鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、本拠地パイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場し、4打数1安打。8回の第4打席では際どいストライク判定で見逃し三振に倒れ、米ファンからは厳しい指摘が相次いだ。

 まさかのストライク判定だった。

 8回の第4打席、鈴木はパイレーツ3番手のマットソンと対峙。カウント2-2からの投球は内角高めへ。あくまで目安だが、中継で示されるデジタル表示のゾーンからは外れていた。まさかのストライクで見逃し三振に倒れた鈴木は、呆然とベンチに戻った。

 米イリノイ州地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」で解説を務めたライアン・デンプスター氏が「これは絶対にストライクゾーンに入っていない。およそ6インチ(約15.2センチ)はストライクゾーンの上だ。こういった緊迫した試合ではもっと良い判定をしなければならない」と厳しく指摘した一球。米ファンからも怒りの声が続出した。

「信じられないな」
「試合の流れを変える判定だ。まったく情けない」
「MLBにはどれだけ素人審判がいるんだ?」
「今年最悪の判定に違いない」
「酷い、ただただ酷すぎる」
「これは非現実的だ」

 カブスは2-2同点の9回、パイレーツに1点奪われ、2-3で敗れた。

(THE ANSWER編集部)

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