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甲子園で「まさか」「反則過ぎるw」 ピンチで突然…選手が作った表情に広がる反響「好きやわ~」

第107回全国高校野球選手権は11日、甲子園球場で第6日が行われた。第4試合で豊橋中央(愛知)は日大三(西東京)に2-3で敗れたが、先発・高橋大喜地(だいきち)投手(3年)の表情がネットで大きな話題となっている。

豊橋中央の高橋大喜地【写真:産経新聞社】
豊橋中央の高橋大喜地【写真:産経新聞社】

第107回全国高校野球選手権

 第107回全国高校野球選手権は11日、甲子園球場で第6日が行われた。第4試合で豊橋中央(愛知)は日大三(西東京)に2-3で敗れたが、先発・高橋大喜地(だいきち)投手(3年)の表情がネットで大きな話題となっている。

 豊橋中央のエースが、燃える“投魂”を見せた。5回2死一、二塁のピンチ。高橋は闘志十分にアゴを突き出し、打者と対峙。22年に亡くなったプロレスラー・アントニオ猪木さんをほうふつとさせる表情で、このピンチを脱出した。

 愛知大会でもネット上で話題となっていたが、ついに聖地に降臨。この日もXで大きな反響を呼んだ。

「豊橋中央アントニオ猪木きたあ!」
「こういうの好きやわ~」
「まさか見られるとは思わなかったwww」
「マウンドで猪木は反則過ぎるw」
「『不思議な表情してるな』と思ってたんだけど、まさかのモノマネ」
「封印の猪木顔…まさかやるとは」

 自身の打席では猪木氏の入場曲「炎のファイター」も流れ、2回には安打も放った。勝利には届かなかったが、甲子園というリングで確かな爪痕を残した。

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