5日の巨人―ヤクルト戦

　プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が大ピンチ？だ。5日、東京ドームで行われたヤクルト戦。弾丸ライナーの4号を放ったリチャード内野手はホームイン後、パワー全開で阿部監督にハイタッチ。右肩を気にする指揮官に、ネットでは笑いと心配が広がった。

　1点を追う7回2死走者なし。リチャードは追い込まれてから、153キロの速球をとらえた。度肝を抜く弾丸ライナーが右翼席に突き刺さった。

　ホームイン後、ベンチの阿部監督に渾身のハイタッチ。打撃同様、パワーがあり過ぎたのか、指揮官は右肩を押さえ、気にするシーンを見せた。

　中継したDAZNの野球公式Xは「求められているもの　ライトスタンドに突き刺した　リチャード第4号同点ホームラン」として動画を投稿。ネット上のファンも笑いながら阿部監督を案じた。

「ハイタッチの力強くて阿部監督の肩壊した？w」
「リチャードに思いっきりハイタッチされた後、阿部監督肩故障しててワロタ」
「リチャードのハイタッチ、すごかった！　阿部監督、肩大丈夫かな？心配」
「リチャードのハイタッチ強すぎて阿部監督の肩破壊してたっぽくて草」

　リチャードはプロ8年目。今年5月にソフトバンクからトレードで巨人に移籍した。