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ロバーツ監督、大谷の特大弾&4回8Kを大絶賛「素晴らしかった」「感銘受けた」 前回緊急降板も「復活して本当にいい球」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だった。チームは3-5で逆転負けした。デーブ・ロバーツ監督は試合後会見で大谷を「素晴らしかった」と称賛した。

デーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】
デーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】

本拠地カージナルス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だった。チームは3-5で逆転負けした。デーブ・ロバーツ監督は試合後会見で大谷を「素晴らしかった」と称賛した。

 初回、外野陣の2つの好守と見逃し三振で3者凡退に抑えた大谷。2回も2三振を奪い、3人で終わらせた。3回、先頭のウォーカーの打球は二塁手ロハスの頭上へ高々と上がったが、太陽でボールを見失ったのかキャッチできず、不運なヒットとなった。2死三塁から1番ドノバンの意表を突くセーフティーバントで失点。しかし、続くヘレラを空振り三振に抑えた。

 その裏。1死二塁で打席に立つと、左中間スタンドへ打球速度109.5マイル(約176.2キロ)、飛距離440フィート(約134メートル)の特大39号2ランを放り込んだ。メジャー通算1000安打も達成。自らを援護すると、4回は3者連続三振で締めた。

 チームはその後、8回に追いつかれ、さらにミスも絡んで逆転を許し、3-5で敗れた。

 米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は試合後会見の様子を放送。ロバーツ監督は「当然いい気持ちではない」と逆転負けに言及するも、「ショウヘイは今日素晴らしかった」と称賛。「ピッチングでは速球、制球力、ファンタスティックだった。本当に感銘を受けるものだった」とした。前回は脱水症状の影響で降板したが「復活して、本当にいい球を投げてくれた。攻撃面でも四球、ホームラン、本当によく見えた」と続けた。

 チームは失策が絡み逆転負け。「残念ながら、守備をしっかりして、他の選手も出塁して得点しなくてはならない」と反省を促したが、「だが、ショウヘイに関して言えば、本当によかった」と最後まで賛辞を送り続けた。

(THE ANSWER編集部)


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