巨人―ヤクルト戦

　プロ野球・巨人のリチャード内野手が衝撃的な一発を放った。東京ドームで行われた5日のヤクルト戦。相手投手ランパードの153キロを逆方向へ。弾丸ライナーに驚きの声が続出している。

　1点を追う7回2死走者なし。リチャードは追い込まれてから、153キロの速球をとらえた。逆らわず右方向へ放った弾丸ライナーは、あっという間に右翼席へ着弾。同点の4号ソロに、東京ドームは騒然となった。

　圧倒的なパワーを証明するかのような一撃に、X上の野球ファンも仰天するほかない。「これに夢を見るなという方がどうかしている」「これ入るのやばすぎwww」「なんでこれが入るんだろう笑笑」「メジャーリーガーみたいなホームラン打つなw」「逆方向なのに打球速すぎて笑う」「これスタンドまで届くのヤバない？？？？？？」「カブレラのような打球！！」などと反応が相次いだ。

　試合は巨人が5-2で勝利。26歳のリチャードも大きく貢献した。