インスタグラム更新

　米大リーグ・ドジャースからレッドソックスにトレード移籍した右腕ダスティン・メイ投手のお別れ投稿に反響が広がった。インスタグラムに「この球団がどれほどの存在だったか、言葉で言い表すことは難しい」と、改めて古巣球団への愛着を記すと、米ファンからは「去ってしまうのは悲しいよ」と、惜しむ声が上がっている。

　27歳メイはインスタグラムを更新。文面には「1つの章が終わり、新たな章が始まる。道のりは常に平坦なものではなかったけど、全ての瞬間に価値があった。長年学んだことや、僕を支えてくれた全ての人々に感謝している。僕や、僕の家族にとってこの球団がどれほどの存在だったか、言葉で言い表すことは難しいけど、ドジャースの一員になれたことを一生感謝するよ。次が楽しみだ！　ボストン、さあいこう！」とつづった。

　投稿にはドジャース時代の写真や動画が添えられ、最後にはドジャースからレッドソックスのユニホームとキャップ帽に変わる加工動画も。コメント欄には激励や別れを惜しむ米ファンのコメントで溢れていた。

「マウンド上での君のエネルギーは常に最高だった」
「一生君のファンだ！」
「次の冒険での幸運を祈るよ！」
「ドジャースはこのトレードを後悔することになるだろうな」
「去ってしまうのは悲しいよ」

　メイは先月31日（日本時間8月1日）にレッドソックスとのトレードが決定。今季は19試合に登板し6勝7敗、防御率4.85となっている。