サウジアラビアで5日開幕

　バスケットボール男子のアジアカップは5日、サウジアラビア・ジッダで開幕する。開幕前日の4日、大会公式SNSが日本代表を紹介。日本の中心として期待が懸かる2選手のコスプレ姿に、ファンは衝撃を受けている。

　大会公式Xは「サウジアラビアで溶け込んで、思いっきり楽しむアカツキジャパン」との文面で日本代表を紹介した。馬場雄大、ジェイコブス晶、ジャン・ローレンス・ハーパージュニア、富永啓生の写真を投稿。馬場と富永の2人のファッションに注目が集まった。

　他の2人はユニホーム姿だが、馬場と富永はサウジアラビアの男性民族衣装トーブを着用。馬場は挑発的な視線でカメラをにらみつけ、富永は笑顔で何かを指さしている。笑いを誘われたファンからは様々な声が上がった。

「これは馬場くんノリノリだな」
「ちょ富永どうした」
「富永www」
「なぜ馬場ちゃんと富永だけこれを着ることになったのか経緯を教えて欲しい」
「なぜお二人だけその衣装なのでしょうか」
「似合うやん…」

　2人の民族衣装姿は大会公式インスタグラムにも投稿されている。日本は6日にシリア、8日にイラン、10日にグアムと対戦する。