今季は接触などもあった2人だが…

　自動車レース・F1で唯一の日本人ドライバー・角田裕毅（レッドブル）のプライベートショットを、かつて同僚だったピエール・ガスリー（アルピーヌ）が連日、自身のインスタグラムで公開。海外ファンからは「またユウキだ！」「お気に入りのデュオ」など、話題を呼んでいる。

　隣り合わせでレストランの席についた角田とガスリー。2人の間には、ガスリーの愛犬であるトイプードルのシンバが収まっており、仲睦まじい3ショットとなっている。ガスリーは自身のインスタグラムに「帰国して良い数日を過ごし、ブダペストの夏に向けて最後の追い込み。お気に入りのサーキットの1つだ！」と記して、投稿した。

　2021、22年の2シーズンに渡りアルファタウリ（現レーシングブルズ）で同僚だった2人。以前から仲良しぶりが注目され、海外ファンからは「YUKIERRE（YUKI＋PIERRE）」などと呼ばれてきた。ガスリーは、前日にも飛行機で隣り合う角田との2ショットを公開。連日の投稿に海外ファンも沸いている。

「またユウキだ！！　ピエール、君はユウキのコンテンツを提供してれて本当に優しい」
「YUKIERREは多くの時間を一緒に過ごしている」
「お気に入りのデュオ」
「ピエール、分かったよ。ユウキは君のものだ」
「YUKIERREのコンテンツがたくさん。安らかに眠れるよ」
「ユウキとピエールの友情が本当に大好きだ」

　今季は、第8戦モナコGPでは接触し海外メディアを通して舌戦を繰り広げたり、先週の第13戦ベルギーGPでは、角田を長い周回ブロックしてポイントを獲得したガスリーが、「ユウキは口を利いてくれないかもしれない…」と冗談で語るなど、激闘を繰り広げてきた2人だが、サーキット外では相変わらず良好な関係を築いているようだ。