大谷翔平、緊急降板の“異変”を元大リーガーが指摘「多分…」 熱中症の可能性も「暑いんですよ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)敵地で行われたレッズ戦に「2番・投手兼DH」で出場した。登板は今季7試合目。4回には2球続けて暴投を犯す場面があり、直後に降板した。「ABEMA」で解説した元大リーガーは、熱中症の可能性を指摘している。

4回に突然の異変
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)敵地で行われたレッズ戦に「2番・投手兼DH」で出場した。登板は今季7試合目。4回には2球続けて暴投を犯す場面があり、直後に降板した。「ABEMA」で解説した元大リーガーは、熱中症の可能性を指摘している。
初回に1点の先制を許した大谷は4回、先頭のマルテに内野安打を浴びた。その後ステファンソンに2球続けてシンカーが暴投となり走者は三進。そのまま打者も四球で歩かせて一、三塁となった。続くステアにもボールを2球続けたところで、デーブ・ロバーツ監督がマウンドへ。2番手のバンダに交代した。
「ABEMA」ではマリナーズなどでプレーした長谷川滋利氏、マック鈴木氏が解説。鈴木氏が「多分足が……。途中お尻をポンポンと叩いてた時があったんです」と異変を指摘すると、長谷川氏は「僕は最初引っかけていたので投球の感じでおかしいのかなと思ってたら、そこ(足)かもしれないです。最初からそうだったかも」と続けた。
さらに鈴木氏は「この時期、湿度も高くて暑いんですよ」と肩と肘ではなく、熱中症の可能性を指摘。実況も「熱中症の痙攣だったりするとホッとするところですけど」と続けていた。
降板の原因について、球団は「足の痙攣」と発表した。
(THE ANSWER編集部)
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