高卒ドラ3新人の森駿太、本塁打の弾道はすでに1軍級

　プロ野球の中日に今季入団したばかりの18歳高卒ルーキーが、本塁打が出にくいことで知られる本拠地バンテリンドームの中段に叩きこんだ大アーチに、ファンの賛辞が止まらない。「そこまで飛ばすの」「ほぼ片手やん」と驚きのコメントが集まった。

　中日の森駿太内野手は30日、1軍の本拠地で行われた阪神との2軍公式戦の6回、1死一、二塁の場面で代打出場。右腕の松原が低めに投じたボールをとらえ、右翼ポール際中段まで運ぶ今季4号とした。

　試合を配信した「DAZN」が野球公式Xにこの動画を「竜の未来　高卒ルーキーがバンテリンDで…!!」と題して公開すると、ファンからは賛辞が殺到した。

「その低めそこまで飛ばすの？w」
「高卒でバンテのここまで飛ばすのまじかぁ」
「大天才」
「2年後くらいに1軍の4番で」
「楽しみすぎるこの長打力」
「ほぼ片手やん」
「一軍の選手より飛ばすやん」
「若干崩されてるのに行くんか」

　森は昨秋のドラフト3位で、桐光学園（神奈川）から中日入り。身長187センチという堂々とした体格の内野手で、将来を期待されている。