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大谷が追い込まれ…よもやの表情浮かべる 「ミームの誕生」と米話題、FOXもESPNも取り上げる事態に

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)に敵地で行われたレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の打席から4打席連続三振を喫した。1試合4三振は今季、6月17日(同18日)のパドレス戦以来2度目。空振り後に目撃された表情は、米ファンの間で「面白い顔をする」「ミームの誕生」などと、話題を呼んでいる。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

今季2度目の4三振

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)に敵地で行われたレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。初回の打席から4打席連続三振を喫した。1試合4三振は今季、6月17日(同18日)のパドレス戦以来2度目。空振り後に目撃された表情は、米ファンの間で「面白い顔をする」「ミームの誕生」などと、話題を呼んでいる。

 レッズの先発は、サイドスローに近い低い位置で腕を振る左腕のロドロ。大谷は外角低めに逃げる球筋に手を焼き、初回の打席は1-2からのカーブで空振り三振。3回は1-2からの直球を見逃し三振。5回1死二、三塁の好機では1ストライクから再び外角低めへのカーブを空振り。直後には目を見開いて、口が開いたリアクションで驚きを表現していた。結局次もカーブに空振りし、三球三振に打ち取られた。

 このリアクションは米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門Xが静止画として取り上げ、米スポーツ専門局「ESPN」もTikTokに投稿するなど、現地メディアも注目。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏も自身のXで動画を引用し、「ショウヘイの顔…。ニック・ロドロの変化球に直面した後」と記すなど、SNS上の現地ファンの間で話題を呼んでいた。

「ショウヘイは面白い顔をする」
「試合中ずっと追いかけるスイングしていたのはなぜ?」
「4三振…信じられない」
「新しいリアクション画像が解禁」
「ロドロはえげつない奴だね」
「ミームの誕生」
「あの球は一体何だ?」

 試合は9回に勝ち越したドジャースが5-4で勝利。大谷は5打数無安打、4三振に終わった。

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