メジャーで衝撃「6-6-8-4-19」残した怪物ルーキーに騒然 125年で史上2例目の大記録も…米記者紹介
米大リーグで驚きの記録が飛び出した。アスレチックスの新人ニック・カーツ内野手が25日(日本時間26日)に行われた敵地アストロズ戦で4本塁打を含む、6打数6安打8打点をマーク。1試合で19塁打を放ち、米記者は「1900年以降の最多塁打記録と並ぶものだ」と伝えている。

アストロズ―アスレチックス戦
米大リーグで驚きの記録が飛び出した。アスレチックスの新人ニック・カーツ内野手が25日(日本時間26日)に行われた敵地アストロズ戦で4本塁打を含む、6打数6安打8打点をマーク。1試合で19塁打を放ち、米記者は「1900年以降の最多塁打記録と並ぶものだ」と伝えている。
「2番・DH」で先発したカーツは、初回に左前安打を放つと、2回には左翼への19号2ランを叩き込んだ。勢いはとどまらず、第3打席で中堅への適時二塁打、その後は本塁打3本を重ねて、メジャータイ記録となる1試合4本塁打含む、6打数6安打8打点とした。
MLB公式のサラ・ラングス記者は、自身のXで「ニック・カーツは19塁打を放った」とつづり、快記録を紹介。「これは2002年5月23日にショーン・グリーンが達成した、1900年以降の1試合での最多塁打記録と並ぶものだ」と、怪物ルーキーの偉業を伝えた。
22歳のカーツは昨年、ドラフト全体4位で指名を受け、今年4月にメジャーデビュー。今季66試合に出場し、打率.305、23本塁打、59打点、OPS1.060としている。アスレチックスは15-3で快勝した。
(THE ANSWER編集部)
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