大相撲中継で視聴者凝視「わざと裏返しに?」 目立つ化粧まわしが話題「ちらっと見えた裏側が…」
連日熱戦が続く大相撲名古屋場所。25日にIGアリーナで行われた十三日目は、前頭六枚目の尊富士(伊勢ヶ濱)が休場した。「ABEMA」の中継によると、右上腕部を痛めた影響だという。場所中には、個性的な化粧まわしが「わざと裏返しに?」とファンの間で話題になっていた。

七月場所
連日熱戦が続く大相撲名古屋場所。25日にIGアリーナで行われた十三日目は、前頭六枚目の尊富士(伊勢ヶ濱)が休場した。「ABEMA」の中継によると、右腕を痛めた影響だという。場所中には、個性的な化粧まわしが「わざと裏返しに?」とファンの間で話題になっていた。
カラフルな化粧まわしが並ぶ土俵入り。そんな中で異彩を放ったのが尊富士の真っ黒なデザインだった。昨年の秋場所(九月場所)から締めているもので、遠くからでは真っ黒に見えるが、よく見ると同色の八咫烏(やたがらす)が刺繍されている。東京の不動産業「エースコーポレーション」などから寄贈されたものだ。
この化粧まわしは相撲ファンの間ではお馴染み。今場所は、広告出演契約を結んでいる永谷園のロングセラー商品「お茶づけ海苔」のパッケージをイメージした化粧まわしを締めて土俵入りする日もあったため、八咫烏のデザインで登場すると、ネット上のファンも歓喜の声を上げていた。
「名前の黒い刺繍だけ見えるけど下部分とか裏地とかじっくり見てみたい…」
「わざと裏返しに? ああいうデザイン?」
「ちらっと見えた裏側が色とりどり」
「ウラをしっかり見たい」
「尊富士の化粧まわしかっこよすぎ」
「永谷園も可愛かったけど、黒も渋くていいよねぇ」
また、十三日目からの休場が発表されると、「尊富士お大事に、やっぱり痛かったんだ…」「尊富士休場は残念だけど、見ていてつらかったので、しっかり治して復帰してほしい」などと労いの声も上がっていた。尊富士は今場所、5勝8敗となった。
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