球宴でプロ野球ファン感涙「泣けますなー」 不在の“人気者”が「私には見えた」 粋な仕草で示した愛
プロ野球のマイナビオールスターゲーム第2戦は23日、京セラドーム大阪で行われ、パ・リーグが10-7で勝利した。選手たちの豪華共演の裏側では、各球団の人気マスコットたちも共演。第1戦のグラウンド上で撮影された集合写真には、ファンからとある指摘が相次ぎ、感動を呼んでいる。

マイナビオールスターゲーム
プロ野球のマイナビオールスターゲーム第2戦は23日、京セラドーム大阪で行われ、パ・リーグが10-7で勝利した。選手たちの豪華共演の裏側では、各球団の人気マスコットたちも共演。第1戦のグラウンド上で撮影された集合写真には、ファンからとある指摘が相次ぎ、感動を呼んでいる。
ホストを務めたオリックスのバファローブル&ベルを中心に、DeNAのDB.スターマンやロッテのマーくん、阪神のトラッキー、巨人のジャビット、ヤクルトのつばみら12球団のマスコットが集う。ファンが注目したのは左上に陣取った中日のドアラとソフトバンクのハリーホークの間のスペースだ。
両手を広げ肩を組んだドアラとハリーホークだが、その間にはマスコット1体分ほどのスペースが空いている。ファンはここにかつての人気者の姿を見た。今年2月に担当スタッフが死去し、当面活動休止と発表されたつばみの兄のつば九郎だ。ドアラらと息のあったパフォーマンスで球界を盛り上げた球界屈指の人気マスコットへリスペクトを感じさせる写真に、SNS上のファンからは指摘が相次いだ。
「ハリーとドアラの間には空でルービー飲んでオールスター見てる燕さんが私には見えました」
「ちゃんと場所が空いてるとこ。泣けますなー。つばめのイイ供養かと」
「ハリーさんとドアラさんの間には。。ですね。ありがとうございます」
「ライバルであり、よき仲間、理解者、素敵な存在だったんだろうな」
「1か所空いてるように見えるのは、つばさんかな……」
「ドアラさんのとなりにはつば九郎さんだね」
「ドアラさんとハリーの間につばちゃんが居る」
つば九郎不在で迎えた今年のオールスターだったが、野球ファンの目には、そのふてぶてしくも愛らしい姿がいつまでも焼き付いているようだ。
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