東京ドームの巨人戦、大舞台で覚醒した小幡竜平

　プロ野球、阪神の小幡竜平内野手が21日の敵地・巨人戦で2打席連続本塁打を放った。昨年まで6年のプロ生活で、通算2本塁打だった男が大覚醒。虎党からも驚きや称賛の声が続出している。

　2回にプロ初の2戦連発となる先制ソロを放った24歳だが、さらなるサプライズがまだ先にあった。

　3回1死一塁で巨人・井上の初球を振りぬくと、打球は右翼席へ一直線。スポーツチャンネル「DAZN」の野球専門Xが「ついに覚醒　ライトスタンド一直線　小幡竜平　2打席連続ホームラン」の文面で動画を公開すると、虎党から様々な声が上がった。

「2日連続どころか2打席連続って何が起きてるんだ」
「ええ…。俺の小幡…？小幡やんな？！！！」
「小幡どうした！？　急に強打者化した！！」
「すげえwナイスホームラン！」
「いやもう　おばち最高」

　小幡は18年ドラフト2位で阪神に入団。昨年までのプロ6年間で通算2本塁打だったが、20日に今季1号を放ち、この日は2打席連発。2日間で昨年までの通算本塁打数を上回った。