バレーボール・ネーションズリーグ男子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子は、20日まで千葉ポートアリーナで行われた。日本が3-0で圧倒した20日の米国戦では、高橋藍がセンス抜群のプレーを披露。ファンからは「器用すぎん？」「判断能力えぐぅ」など賛辞が並んだ。

　予選ラウンド第3週の千葉大会からチームに合流した高橋藍が、圧倒的な存在感を見せた。米国戦の第1セット、7-6の場面でスパイクのためジャンプしたが、利き腕の右ではなく、瞬時の判断で左でのプッシュを選択。ボールは相手コートに落ち、見事に得点を挙げた。

　TBS系などで視聴したX上のファンも高橋藍のセンスに脱帽だ。

「右手で打つかと思いきや左手瞬時に出てくるらんらんの判断能力えぐぅ」
「出た！　押し込みの藍！　左手じゃん、ほんと器用だな」
「右手で打てば捕まるからさっと左手に変えて押し込むって、器用すぎん？」
「左手でプッシュしてるの無理すぎ」
「高橋藍うますぎ　左手でちょいっの精度が高すぎる」

　高橋は強打はもちろん、第3セットには半身の状態からテクニカルなスパイクも決め、米国戦では両チーム最多の18得点。日本は決勝ラウンド（30日開幕、中国）進出を決め、準々決勝で世界1位のポーランドと激突する。