「ショウヘイは一体どうやってこれをHRにできたんだ???」 衝撃の逆方向“4秒弾”に米記者混乱
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ブルワーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続となる34号を放ち、3打数1安打2打点だった。チームは5-6で敗れた。米記者は混乱気味に弾丸弾の衝撃を伝えた。

本拠地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ブルワーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続となる34号を放ち、3打数1安打2打点だった。チームは5-6で敗れた。米記者は混乱気味に弾丸弾の衝撃を伝えた。
2-0からの3球目、真ん中低めの球を捉えるとレフト方向へ弾丸ライナーが飛んだ。打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)の当たりは一直線にスタンドへ飛び込んだ。バットがボールに当たって着弾するまで約4秒の超速弾だった。
驚きの一発に米記者たちもこぞって速報。地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」などに出演歴があるブレイク・ハリス記者はXに「ショウヘイは一体どうやってこれを本塁打にできたんだ????」と混乱気味に投稿した。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者はXに「ムーキー・ベッツが2死から単打。ショウヘイ・オオタニが逆方向への2ラン。打順変更は功を奏しているようだ。デーブ・ロバーツのなんて采配だ」と指揮官の打順入れ替えが功を奏したと注目。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も「ムーキー・ベッツとショウヘイ・オオタニは、この打順で問題ないかもしれない。ベッツが中前打。オオタニがドジャースのブルペンに叩き込む逆方向弾」とXに書き込んでいた。
(THE ANSWER編集部)
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