大谷翔平、弾丸34号にLA解説仰天「彼の打球は強烈すぎて…」 実況は絶叫「逆方向へのミサイル!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地ブルワーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続となる34号を逆方向に突き刺した。

本拠地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ブルワーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で2試合連続となる34号を逆方向に突き刺した。
2-0からの3球目、真ん中低めの球を捉えるとレフト方向へ弾丸ライナーが飛んだ。打球速度108.7マイル(約174.9キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)の当たりは一直線にスタンドへ飛び込んだ。
試合中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」は興奮で伝えた。実況のジョー・デービス氏が「逆方向へのミサイル弾! 2戦連発だ!」と絶叫。ドジャース元投手で解説を務めたオーレル・ハーシュハイザー氏は「昨晩の本塁打は448フィート(約136.6メートル)で今季最長に並びました。今日の一発は少し短かったですが、それでも本塁打は本塁打です」と昨日の33号を比較。続けて「彼の打球は強烈すぎて、サイドスピンですらホームランになってしまいます」と仰天していた。
今季初の2番で放った一発。この34号でダイヤモンドバックスのスアレスに並び、リーグトップに並んだ。
(THE ANSWER編集部)
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