バレーボール・ネーションズリーグ男子

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の男子が18日、千葉ポートアリーナで行われた。世界ランク5位の日本は、予選ラウンド第3週の第3戦で同4位のブラジルと対戦した。

　第1セット、ブラジルが18-16とリードした場面で、ダルラン・ソウザが登場した。

　日本のアニメが大好きで、右腕のタトゥーには日本語で「思い出なんかいらん」の文字が刻まれている。人気バレー漫画の「ハイキュー」に登場する、稲荷崎高校の横断幕に記されていた言葉としてファンの間で有名。昨夏のパリ五輪でも話題になった。

　この日の登場に、X上のファンも様々な反応を示した。

「ダルランきたあああ」
「思い出なんかいらんwwwブラジルの選手ったらもう」
「思い出なんかいらんニキ！！！！」
「思い出なんかいらんニキのタトゥーもっと映して」
「ダルランをもっと出せ！笑」
「歩くジャンプ広告塔」
「利き手の右前腕にあります」

　日本は2セット連続で奪われ、後のない状況となった。右肩痛を抱える主将の石川祐希はこの日リザーブ登録となっている。