クロップ氏がSNSで公開

　海外サッカーの名門リバプール（イングランド）やボルシア・ドルトムント（ドイツ）で監督を務めた名将ユルゲン・クロップ氏が、日本へ感謝メッセージをSNSに寄せた。先週の来日後、有名チェーン店を写した1枚も投稿している。

　クロップ氏は、自身のインスタグラムを更新。「日本、サッカー、才能ある若者たち、そして美味しい食べ物。先週は、大宮アルディージャを訪問し、充実した時間を過ごした。温かい歓迎をありがとう」と、英語と日本語を交えて文面をつづり、限られた時間ながらも日本を満喫した様子をうかがわせた。

　写真8枚もアップ。レッドブル主催のイベントに参加する様子やレッドブル傘下であるJ2・RB大宮アルディージャのクラブハウスを訪問した1枚などが公開されている。投稿には豚骨ラーメン店チェーン「一風堂」の写真も。「GINZA EAST」の文字が写っており、立ち寄った事実を匂わす1枚になっていた。

　58歳のクロップ氏は今年1月からレッドブルのグローバルサッカー部門責任者に就任。レッドブル傘下サッカークラブの国際ネットワークを統括する役割を担い、今年2月の来日時には大宮のJ2開幕戦を視察していた。