親日家デアンドレ・ジョーダンが報告

　米プロバスケットボール（NBA）のナゲッツに所属するデアンドレ・ジョーダンが来日し、日本食に舌鼓を打った。自身のインスタグラムで食べたものを10点満点で評価。忖度なしのジャッジが「おもろい」と日本人ファンから好評を得ている。

　日本食を満喫した。築地場外市場を訪れたジョーダン。卵焼きを食し「7点」をつけた。外国人観光客にも人気の一蘭ラーメンは「9点」、イチゴ大福は「8点」評価だった。豊洲市場に移動すると、飲んだ緑茶に「8点」。寿司屋では“職人体験”も行い、食したウニの握り寿司には「10点満点」をつけた。しかし、みそ汁は口に合わなかったようで「6点」だった。

　最後に、野外で飲んだ缶のアサヒスーパードライは「9点」評価。ジョーダンが唯一“評価外”としたのは銀座で飲んだ日本産ウイスキー。「ストロング」とだけ記し、アルコール度数の強さとも、絶品と評する意味ともとれる表現にとどめた。

　この投稿には、公開から1日経たずに1万件を超える「いいね！」がつけられ、日本人ファンからも「結構ガチめに採点してておもろい」「楽しそうで嬉しいです！」「また日本に来てください！」「お箸の使い方上手」「採点に忖度ないところにNBA選手を感じる」「おいしそうですね！」などとコメントが寄せられている。

　ジョーダンはプライベートで日本語を勉強するなど、親日家としても有名。別の投稿では、浅草寺なども散策。さらに、刃物店で豊漁を眺める様子なども公開していた。