愛用アイテムを約5000人へ

　株式会社ワコールは17日、「CW-X」と米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手による共同プロジェクト「グッドパフォーマンスでいきまショウ！」を始動すると発表した。このプロジェクトでは、大谷が愛用する「ボディバランスアップタイツ」を約5000人に贈ることを通じ、“挑戦する人”を応援する取り組みを展開する。

「CW-X」は着用することで筋肉や関節をサポートし、パフォーマンス向上を目的としたコンディショニングウェアブランド。大谷は「安定感は自分のパフォーマンスを支える大きな役割を担っていると思います」と語っており、約4年にわたり「ボディバランスアップタイツ」を使用している。

　今回のプロジェクトでは、「野球」でカラダを動かす人向け編と、「毎日の仕事」でカラダを動かす人向け編の2編が実施される予定。野球編は、日本在住の高校生以上の野球チームを対象に約3000人分が用意され、秋からは働く人向け編で約2000人が対象となる。

「CW-X」独自のテーピング技術を活用した「ボディバランスアップタイツ」は、股関節や骨盤の安定をサポートする仕様となっており、スポーツだけでなく立ち仕事など幅広いシーンに対応している。大谷は「ぼくにとって CW-X は、自分を内側から大きく支えてくれるモノの一つだと思っています」とコメントしている。

　ワコールと大谷は、本プロジェクトを通じて「挑戦する人」を支え、コンディションを整えることを目指している。詳細や応募方法については特設サイト[ftp_del]「https://www.cw-x.jp/news/news202507/OHTANI-project.html」[/ftp_del]で案内されている。