バレーボールネーションズリーグの女子第3週で各国代表ユニホームが話題に

「買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」の女子は13日、全日程を終えた。日本は通算9勝3敗として3位で決勝ラウンドへ。数々の好プレーでホームのファンを沸かせたが、テレビの視聴者からは意外な部分も注目を集めていた。

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○日本代表ユニホームの広告位置が「秀逸」

　9日、フランスとの開幕戦は、ゴールデンタイムで地上波生中継されたとあって、注目度も絶大。視聴者の間で話題を呼んだのが、日本代表ユニホームの肩。両肩部分には久光製薬の外用消炎剤として知られる「サロンパス」のロゴが、胸側から背中側に縦に貼られるような形で配置されている。サーブのレシーブの構えで前かがみになることが多く、その際に正面から撮影する中継カメラに映って宣伝効果も高い。

　以前からバレーボールファンにはお馴染みのものだったが、まるで実際の商品を貼っているようなロゴには、ネット上のファンから「めっちゃいいところに入っててワロタwwこれは狙ってますなぁ」「スポンサーロゴ　貼る場所が秀逸」などの声が上げられていた。

　日本はフランスに3-0勝利した。

○日韓戦で混乱の理由とは

　10日の韓国戦。日本は3-0のストレート勝利をおさめたが、混乱する視聴者も少なくなかったようだ。理由はユニホームの色。日本が上が白、韓国が上が赤のユニホームを着用していた。フランス戦は赤のユニホームでプレーした日本。応援Tシャツなどのオフィシャルグッズも赤でつくられているものが大半で、「日本＝赤」というイメージを抱いているファンも少なくない。

　ネット上では、ファンから「韓国が赤ユニで、うっかり間違えそうになるw」「韓国赤で日本白なの違和感すごい」などの声が上げられていた。試合は日本がストレート勝ち。これで韓国戦通算100勝（47敗）に到達した。

○強豪ポーランドのユニホームに「なんで？」

　12日、日本は強豪ポーランドに3-1で勝利。熱戦とともに話題となったのはポーランドのユニホームだった。白と赤のデザインがお馴染みだが、上下ともシックな深緑色で統一。バレーファンの間では知られた配色だが、ゴールデンタイムに地上波生中継された一戦だけに違和感を抱くファンも少なくなかった。

　ネット上では「なんで？」「バレーでポーランドが緑なの慣れないわね」「おしゃれ緑でとてもかっこいい」「あんなシックな深い緑も似合うんだなーと感心する」などとファンから注目を集めていた。

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　今大会には世界ランキング上位18か国が参加。決勝ラウンド（ポーランド）は23日に開幕する。