櫻坂46の山崎天さん、ロッテ戦で始球式に登場

　プロ野球で始球式のマウンドに立った19歳アイドルの行いに、ファンから賛辞が殺到している。礼儀正しさを見せてから披露した流麗な投球とその後のしぐさに「フォームきれい！」「愛嬌がすごい」とコメントが並んだ。

　11日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ―西武戦で始球式を行ったのは、アイドルグループ「櫻坂46」の山崎天さんだ。長いポニーテールをなびかせ、背番号「10（TEN）」のロッテの黒いユニホームをまとって登場。マウンドに上がると、スタンドに向かって4度おじぎを繰り返した。「準備はよろしいですか？」という場内DJの声に、大きく右手を突き上げてアピール。キレイなモーションを起こして投球に移ったが、離したボールは打席のはるか一塁側へ大きくそれた。

　頭を抱え、苦笑いの山崎さん。試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」がこの場面を「【縁のあるZOZOマリンで】山崎天さんの頂点始球式【大幅に左に曲がったら、スライダー？】」と題して紹介すると、ファンからのコメントが殺到した。

「フォームきれい！」
「まだ19歳っていうのが信じられんよな」
「滅茶苦茶笑顔が可愛い」
「天真爛漫とはこの子の為に存在する言葉だな」
「マジで可愛いわぁ。愛嬌がすごい」

　また、投げた直後の「キャーッ」という悲鳴が動画からでも分かるため「叫び声めちゃ響いててさすが天ちゃん笑」「天ちゃんらしい始球式でしたね」という声もあった。