山本由伸、開始25分の“異変”にネット困惑「何があった」「ショック」 ワースト「0回2/3」降板
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に先発登板。初回に5点を失い、メジャー最短の2/3回で降板した。4安打2四球、5失点(自責3)。防御率は2.77となった。今季エースとして活躍していた右腕が、試合開始から25分でマウンドから去った。

敵地ブルワーズ戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦に先発登板。初回に5点を失い、メジャー最短の2/3回で降板した。4安打2四球、5失点(自責3)。防御率は2.77となった。今季エースとして活躍していた右腕が、試合開始から25分でマウンドから去った。
山本は先頭のフレリックに二塁打を許すと、2番コントレラスに四球。2死二、三塁から5番ボーンに左越え3ランを浴びた。さらに安打と四球で一、二塁としたところで8番ダービンの遊ゴロをベッツが送球エラー。二塁走者が生還し、4点目が入った。さらに9番モナステリオが右前にポテンヒット。5失点となったところでロバーツ監督が登場し、無念の降板となった。
メジャー2年目の今季は安定した投球を続け、負傷者の続出するドジャースにおいてエースの役割を果たしていた。そんな山本の“異変”にX上でも困惑の声が続出。「初回降板はショック」「先発転向以来初じゃないか…??」「あの山本由伸でもこういうことがあるんだから野球は難しいね」「由伸もう降りてるけど何があった」などと相次いで投稿されていた。
これまでの最短は昨年3月21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたパドレスとの開幕第2戦。1回4安打5失点で降板したものだった。試合を中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「悲惨な登板だった」とまさかの炎上を嘆いた。
(THE ANSWER編集部)
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