奇跡のピン直撃― “浮島ホールインワン”を欧米メディア絶賛「非の打ち所がない」
「非の打ち所がない、超えることのできないものになった」
「木曜日のプレーヤーズ選手権の17番パー3でライアン・ムーアが記録したエースは、彼のキャリアにおける印象的な瞬間のはずだ。浮島グリーンで、大勢の観客を前にして“空中で”ホールに沈める? 勝てっこない。面白いことは、ムーアが彼のキャリアで、より大きなエースをいくつか記録していることだろう」
記事ではムーアにとって5度目のエースと紹介し、「彼のホール・イン・ワンの“履歴書”は非の打ち所がない、超えることのできないものになった」と伝えた。
報じられているのは米国だけではなく、欧州にも波及している。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」も「ライアン・ムーアが17番で劇的なホールインワンを打つ」と報じ、「プレーヤーズ選手権初日で、ライアン・ムーアがホールインワンを成功させ、17番付近にいた多くの観客を歓喜の渦に巻き込む」と脚光を浴びせていた。
ホールインワンは数あれど、一度もグリーン面に落ちることなくカップに吸い込まれるエースはそうそう起こりえない。2019年“第5のメジャー”の異名を取るビッグトーナメントの名シーンとして記憶されそうだ。
(THE ANSWER編集部)