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165cm元NBA名選手が64cm差の“凸凹コンビ”で躍動 絶賛の声「とても敵わない」

2014年に新設され、毎年、全米中の予選を勝ち抜いた64チーム(4地区制)が一発勝負のトーナメントを行う全国大会「ザ・バスケットボール・トーナメント」(通称TBT)。豪華なタレントで知られる大会で、身長64センチ差の“珍コンビ”が躍動。41歳と23歳という年齢も“凸凹”な2人について、大会公式サイトも「サイズと経験には、とても敵わなかった」と絶賛されている。

165センチの41歳ボイキンス、229センチの23歳セネガル人が「サイズと経験」で圧倒

 2014年に新設され、毎年、全米中の予選を勝ち抜いた64チーム(4地区制)が一発勝負のトーナメントを行う全国大会「ザ・バスケットボール・トーナメント」(通称TBT)。高額の優勝賞金(200万ドル=約2億2000万円)をかけ、世界最高峰のNBAで活躍した経験を持つ選手も出場するなど、豪華なタレントで知られる大会で、身長64センチ差の“珍コンビ”が躍動。41歳と23歳という年齢も“凸凹”な2人について、大会公式サイトも「サイズと経験には、とても敵わなかった」と絶賛されている。

 フィラデルフィア大会初日の17日(日本時間18日)、チャンピオン対スターズ&ストライプの一戦。チャンピオン所属の元NBA選手アール・ボイキンスとセネガル出身センターのママドゥ・エンジャイの2人は、一瞬にして会場に駆け付けた観衆の注目を集めたという。

 その理由は一目瞭然。身長差だ。

 ボイキンスはNBA史上2番目に小さい165センチながら、精度の高いシュートを武器に米バスケ界の最高峰で13年間プレーした名選手。デンバー・ナゲッツに所属していた2003年には、のちに日本人初のNBA選手となる田臥勇太と開幕メンバー入りをかけてしのぎを削ったことでも知られる。

 一方、23歳のエンジャイは高校時代ですでに226センチを誇り、カリフォルニア大学アーバイン校に進学。現在は229センチの高さと長い腕を武器にしてNBA入りも噂された逸材だ(2016年のNBAドラフトでは指名されず)。2人の身長差は実に64センチ。絶妙な“コントラスト”がゲームを彩った。

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