「ジョジョの奇妙な冒険」第7部アニメ化を世界に発信

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が、突然インスタグラムに投稿した自身の“好み”に、日本のファンから共感の声が集まっている。MLB公式まで引用して紹介。ネット上に「知らなかった」「（真美子夫人と）共通の趣味説ある」との推測も上がっている。

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　大谷が12日（日本時間13日）にインスタグラムのストーリー機能を使って投稿したのは、人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の壮大なイラスト。第7部「ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン」がアニメ化されるという知らせだ。この作品は、1987年に週刊少年ジャンプ（集英社）で連載が始まった荒木飛呂彦氏の人気マンガが原作となっている。

　MLB公式Xも反応。「『ジョジョの奇妙な冒険』ファンのショウヘイ・オオタニ！　『スティール・ボール・ラン』の新作のティザービジュアルを投稿」と伝えた。さらに「昨年、彼の妻マミコはドジャース・ウィメンズ・ナイトで彼（大谷）の登場曲に『ジョジョの奇妙な冒険』を選んでいる」と、夫婦との縁まで紹介した。

　10年総額7億ドル（約1014億円＝当時）の巨額契約を結ぶ大谷が見せた意外な一面に、X上の日本人ファンからは「ファンだったの知らなかった」「登場曲に奥さんがジョジョ選んでるから共通の趣味説あるな」と驚きの声。「大谷翔平と唯一一緒なのがまさかのジョジョ好き」と共感する人もいるようだ。

　さらに「ホームラン打ったりヒットで出塁したらジョジョポーズキメて欲しい」と、今後のポーズ導入を期待する声もあった。