50-50達成で特設コーナー完成

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は昨季、大リーグ史上初となる「50本塁打＆50盗塁」を達成。この偉業を称えるべく本拠地では特設コーナーがつくられた。グラブやバットなど実際に使用されたアイテムが多数飾られたことが判明し、米ファンから「イケてる!!!」と熱視線が注がれている。

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　超貴重なアイテムが並べられた。ドジャースタジアムのロビー。昨季達成した「50-50」を称えるべく、特設コーナーが堂々とお目見えした。ガラス窓の向こうに飾られたのは、大谷のユニホームやヘルメット、バットといったアイテムの数々。歴史的な偉業を表わすには十分の仕様だ。

　画像を公開したドジャース公式Xは「ドジャースタジアムのロビーにある、ショウヘイ・オオタニの50/50シーズンの展示に立ち寄って」と紹介。米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者も思わず目を留め、Xに「ドジャースが、ショウヘイ・オオタニの50/50シーズンを記念してこの展示ケースを設置した……」と投稿している。

　他にも球団レジェンドの展示品はあるものの、歴史的偉業で“特別扱い”を受けた形に。米ファンからは「イケてる!!!!」「史上最高だ」「なら、像はいつできるんだ」「100年後の人々がこれを見て、デコイがいかに伝説的だったか気づくだろう」「おもちゃの会社にスケールモデルを発売してほしい」「私の車庫にこれが必要だ」と歓喜の声が集まった。

　昨季は前人未到の50-50を達成し、世界一に貢献した大谷。リーグMVP、本塁打王、打点王を獲得するなど、メジャーを席巻した。