MLB東京Sで60億円大儲けのCEOが明かした本音「毎年あれば…」 初対面の大谷翔平に抱いた印象は
東京ドームは「商品売上の観点から世界最大の球場」
残した成績だけに留まらない、大谷自身の魅力を肌で感じたようだ。開幕シリーズに加え、その前には巨人、阪神がメジャー2球団とプレシーズンゲームを開催。東京ドームのMLBオフィシャルストアは大勢の来店者で賑わいを見せ、都内のオフィシャルストアにもファンが殺到した。
「東京シリーズでは25万人がグッズを買いにきたと聞いている。これは本当にすごい人だよ。熱狂的なファンがいることがわかるね。東京ドームは商品売上の観点からみると世界で最大の球場だ。(読売)ジャイアンツの球場で我々が(ショップを)運営している。素晴らしいチームで素晴らしい球場だ。ドジャースとカブスがここで東京シリーズを行ったことは最高だった」
4000万ドルの売上には、東京シリーズのファンギアに加え、トレーディングカードなどの複数のアクティベーションが含まれている。ルービンCEOは特にカードに注目。
「(米老舗カード会社)トップスのオフィスは5年前には日本にはなかったが、今やこのビジネスは急激に成長していて、ショウヘイもそれに貢献してくれている。昨年の50-50の商品は世界中で大人気だった。昨年は50~60万人が彼のトップスのカードを購入した。今までトレーディングカードを買ったことがない人たちも購入したんだ。彼は野球の部門で世界にこのような興奮を与えているんだ」
大フィーバーとなった東京シリーズと日本市場について総括していた。
(THE ANSWER編集部)
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