ホワイトハウスを表敬訪問

　米大リーグのドジャースは7日（日本時間8日）、昨年のワールドシリーズ制覇を受け、ホワイトハウスを表敬訪問した。山本由伸投手はエイブラハム・リンカーンの肖像画の前で大谷翔平投手とツーショット写真を撮影。自身のSNSでは身長が15センチ高い大谷が背伸びしていたことを暴露した。ネット上のファンは「携帯落としたくらい可愛い驚愕」「やんちゃ谷」と笑いを誘われている。

　笑顔で競い合った。スーツにネクタイ姿でホワイトハウスを訪問した2人。微笑ましいやり取りが行われたのは、リンカーンの肖像画の前で記念撮影に納まった時だった。身長193センチの大谷がひっそりと背伸び。178センチの山本も負けじとつま先立ちになった。

　山本が自身のインスタグラムのストーリー機能を使って“証拠映像”を公開。大谷のアカウントをタグ付けしながら、「背伸び×」と両腕で×マークを作る絵文字とともに先輩の行動をイジった。

　まさかのやり取りはX上の日本人ファンの間でも話題に。笑いを誘われた様子のコメントが書き込まれた。

「身長高い大谷翔平が先に背伸びしてるの草　やんちゃ谷」
「ホワイトハウスで背伸びしてる大谷翔平と山本由伸かわいいな」
「由伸くんのストーリー笑ってしもた、大谷さん背伸びせんでええんよ」
「微笑ましいし仲良しなのが伝わってくる」
「背伸びストーリー可愛すぎるんですが普通に携帯落としたくらい可愛い驚愕」
「直近のいろんな要素でいじりいじられる大谷由伸めちゃくちゃすき」
「背伸びして競ってる大谷さんと由伸かわいすぎるだろ」

　表敬訪問後、敵地でナショナルズ戦に臨んだドジャース。山本の登板機会はなかったが、大谷は「1番・DH」で先発出場し、4号2ランを含む4打数3安打2打点と活躍した。なお、ドジャースは4-6で敗れた。