ホワイトハウスを表敬訪問

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日（日本時間8日）、チームでホワイトハウスを表敬訪問。ドナルド・トランプ大統領と対面した。大統領は大谷にまつわる事実を聞き、「それは多くの人にとって脅威だね」と驚くシーンがあった。

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　スーツを着用して訪れたドジャースの選手たち。中に入ると整列して、トランプ大統領のスピーチを聞いていた。そこで大統領は大谷と握手し、「彼は映画スターみたいだ」と称賛していた。

　さらに、50-50を達成した試合についても言及。大統領が「それだけでも信じられないぐらい素晴らしいのに、それを『史上最高の試合』と呼ぶ者もいる試合で達成した。それだけよかったの？　いい試合だったようだね。彼は優れているの？」と質問した。ロバーツ監督は「さらに良くなるばかりですよ」と返すと、「それは多くの人にとって脅威だね」と驚いていた。

　米政治専門ケーブル局「C-SPAN」の公式Xはスピーチの動画を公開し、驚くトランプ大統領を紹介した。

　ドジャースのホワイトハウス訪問は、昨年のワールドシリーズ制覇を受けてのもの。チームは7日（同8日）からナショナルズとの3連戦が組まれており、球場入りする前にホワイトハウスを訪れた。