敵地フィリーズ戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、敵地フィリーズ戦に「1番・DH」で出場。無安打に終わるも、チームは3-1で勝利した。佐々木朗希投手が3度目の先発マウンドに上がった試合で、打線は2回にエンリケ・ヘルナンデス内野手の本塁打など奮起。ベンチで“大谷イジリ”とも思えるポーズをとると、その後にムーキー・ベッツ内野手も繰り出し、ネット上の日本人ファンから「流行ってるの草」「全員やってる」といった声が上がっている。

【特集】下着・ナプキンが透ける不安「私はずっと気にしていた」　ネットで検索しても答えなき女性アスリートの悩み――陸上・佐藤友佳

　もはや“お約束”だ。親指と人差し指で作ったポーズを顔の前で左から右へ動かす仕草。2回に本塁打を放ったヘルナンデスだけでなく、3回に右前打を放ったベッツも一塁上で同じポーズをとった。4回にこの日2安打目を放ったマンシーも同じ。示し合わせたかのようなポーズは、今やドジャースの選手たちの共通認識のようだ。

　2日の本拠地ブレーブス戦で大谷がサヨナラ弾を放って本塁に戻ってきた際、迎えたベッツやロハスが見せていたポーズ。大谷が出演する化粧品メーカー「コーセー」のCMのポーズを真似たという推測も広がっていた。

　この日もやっていたことを発見したネット上のファンからは「ドジャースで大谷のデコルテポーズ流行ってるの草」「全員大谷さんのCMポーズやってるww」「DECORTEポーズ、ドジャース流行り過ぎ　スポンサーめちゃくちゃ嬉しいだろうなぁ」「いじられる大谷さん新鮮だなぁ」「ちょw ドジャースの選手、大谷のコスメデコルテのポーズでセレブレーションしてるやん」といった爆笑の声が上がっている。