18歳で最速164キロの超逸材「現実離れしている」 米高校球児に「魚雷バット関係ない」と現地衝撃
米国アマチュア球界に、18歳にして時速102マイル(約164.1キロ)の剛球を投げ込む左腕が現れ話題となっている。米大リーグで将来のドラフト候補に挙がりそうな逸材。高めのボールにつられた打者が空振りする様子に、ファンから「これは刺激的な球だ」「スペシャル中のスペシャル」とコメントが寄せられた。

米名門大進学予定の左腕、ジャック・バウアーの衝撃
米国アマチュア球界に、18歳にして時速102マイル(約164.1キロ)の剛球を投げ込む左腕が現れ話題となっている。米大リーグで将来のドラフト候補に挙がりそうな逸材。高めのボールにつられた打者が空振りする様子に、ファンから「これは刺激的な球だ」「スペシャル中のスペシャル」とコメントが寄せられた。
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ミットを叩く剛速球に、打者はなす術なく空振りを繰り返した。イリノイ州のリンカーンウェイイースト高校に在籍中のJ・バウアー投手は直球が最速102マイル。さらに、時速80マイル台のスライダーやチェンジアップも操る、非常に手強い投手だ。
投球動画を公開したのは、米アマチュア野球専門メディア「プレップ・ベースボール」でジョージア州のアシスタント・スカウティング・ディレクターを務めるイアン・スミス氏。「高品質な素質だ。左腕バウアーが気温21℃の午後に剛球を投げ込んだ。最速102マイル。スライダーは81~84マイルでシャープ。チェンジアップは85~88マイル。非常にゆったりとした、運動能力の高いフォームだ」と紹介している。
超逸材の登場に米国のファンからは「これは刺激的な球だ」「とんでもないな」「クレイジーだ」「現実離れしている。高校生で100マイル超えなんて」「魚雷バットも関係ない」「スペシャル中のスペシャルだ」と驚きの声が上げられている。
バウアーは身長190センチ、体重87キロという堂々とした体格。秋からは全米大学体育協会(NCAA)1部を戦う名門バージニア大に進学予定だという。
(THE ANSWER編集部)