レーシングブルズのハジャーは日本が大のお気に入り

　自動車レースのF1は第3戦の日本グランプリ（GP）が4日に開幕した。唯一参戦する日本人ドライバーの角田裕毅（レッドブル）と、直前までチームメートだったアイザック・ハジャー（レーシングブルズ）は日本の食も楽しんでいるようで、印象的だった出来事をチームの公式インスタグラムで報告している。

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　ハジャーはラフな服装でパドックに向かうところを直撃され「これまで日本ではどんなことを楽しんできた？」と聞かれている。「たぶん世界で一番好きな場所だね。早めに来て東京を楽しむんだ」と答え、日本ライフを満喫している様子だ。

　特に食事について突っ込まれると「たとえマズいレストランに行こうとしても、そういう店は存在しない。どこに行ってもおいしいんだ」と大満足の回答を残している。

　肝心のレースに向けては「いつだって準備万端だよ」。レギュラードライバーとして今季F1デビューしたハジャーは、第2戦の中国GPで予選7番手につけるなど一発の速さを見せるものの、いまだノーポイント。日本のおいしい食事を初のポイントにつなげたい。