「説明はいらない」大谷サヨナラ弾で撮られた1枚 米ラジオ司会者が魅了「偉大な瞬間を捉えた」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放った。その瞬間を捉えた球団専属カメラマンの写真に、米ラジオ司会者も「偉大な瞬間だ」と心を奪われた。

本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放った。その瞬間を捉えた球団専属カメラマンの写真に、米ラジオ司会者も「偉大な瞬間だ」と心を奪われた。
5-5の同点で迎えた9回、1死無走者の場面でブレーブスの守護神イグレシアスの初球を叩いた。中堅左に飛んだ大飛球はそのままフェンスオーバー。打球速度102.5マイル(約165キロ)、飛距離399フィート(約122メートル)のサヨナラ弾に、球場は熱狂に包まれた。三塁を回ってヘルメットを飛ばした大谷。ホームプレートでは、チームメートたちが歓喜の輪を作って出迎えた。
ドジャース専属カメラマン、ジョン・スーフー氏は自身のインスタグラムに、大谷のフォロースルー、一塁へ駆け出す姿、そして本塁に生還する瞬間を捉えた3枚の写真を投稿。コメント欄では、米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組のホストを務めるデビッド・ヴァセイ氏が「偉大な瞬間を捉えた」と称賛し、米ファンも歓喜している。
「いつものように、アメージングな写真だわ!」
「彼が試合を決めた」
「最後の写真が最高だわ。 チームメートたちが満面の笑みでショウヘイを迎えている」
「このチームが大好きだ!」
「全員のリアクションが素晴らしいね」
大谷も自身のインスタグラムで、本塁で迎えられる同様の写真を公開。米ファンから「説明はいらない」「みんなに愛されているね」と反響が寄せられていた。大谷はこの日、5打数3安打1打点をマーク。ドジャースは、前年のワールドシリーズ覇者としては史上初の開幕8連勝を飾った。