“急造”石川、浜本組、初戦敗退 練習わずか1回「どうすればいいか迷ったまま…」
卓球の「ジャパンオープン荻村杯」は2日目の15日、女子ダブルス1回戦で石川佳純(全農)、浜本由惟組(日本生命)がサマラ、セーチ組(ルーマニア)に0-3のストレートで敗退した。
荻村杯女子複1回戦、調整不足露呈、石川「ダブルスは練習あるのみ」、浜本は涙
卓球の「ジャパンオープン荻村杯」は2日目の15日、女子ダブルス1回戦で石川佳純(全農)、浜本由惟組(日本生命)がサマラ、セーチ組(ルーマニア)に0-3のストレートで敗退した。
初ペアで挑んだが、コンビネーションが合わず、調整不足を露呈。浜本は涙に暮れた。石川は「お互いに時間がなく、練習は1回しかできなかった。初めてのペアでどうすればいいかわからず、迷ったままプレーしていた。私自身もミスが出たし、浜本さんが打ちやすいサーブを打てなかった」と敗因を受け止めた。
それでも、今後に向け、石川は「ダブルスは練習あるのみ。まだ組み始めて1回目なので、すっかり練習してまた準備していきたい」と前を向いた。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer