鈴木誠也の逆質問に米メディア爆笑 本拠地開幕へ独特意気込み「全身ホッカイロを貼って…」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)の敵地アスレチックス戦に「2番・右翼」で先発出場し、2打席連続本塁打を含む5打数3安打5打点の活躍で10-2の大勝に貢献した。笑顔の試合後インタビューでは、急な逆質問で報道陣を爆笑させる場面もあった。

敵地アスレチックス戦
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)の敵地アスレチックス戦に「2番・右翼」で先発出場し、2打席連続本塁打を含む5打数3安打5打点の活躍で10-2の大勝に貢献した。笑顔の試合後インタビューでは、急な逆質問で報道陣を爆笑させる場面もあった。
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1-0でリードして迎えた2回の第2打席に左中間へ飛び込む3号3ラン。続く4回の第3打席には右翼へ4号ソロと2打席連続でアーチをかけた鈴木。前日に続く2戦連発で完全に上昇気流に乗った。これで4試合連続安打となり、打率も.275まで上昇させた。
グラウンド外でも絶好調だ。東京ドームでのドジャースとの開幕シリーズがホーム扱いの為、その後はビジター連戦を続けてきたカブス。4日(同5日)のパドレス戦で、本拠地リグレーフィールドでの今季初戦を迎える。
カブス地元局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」公式YouTubeは、鈴木へのインタビュー動画を公開。記者から「初めてのホームの試合が今週金曜日というのは変な感覚でしょうか」と問われた鈴木は即座に「もう暖かくなりましたか?シカゴは」と逆質問。報道陣の爆笑をさらった。
続けて「シカゴのファンの前でやるっていうのはすごく楽しみですし、早く戻りたいなって気持ちもあるので」と真面目に答えたかと思うと、最後は「全身ホッカイロを貼って試合に臨みたいなと思います」と意気込みを語り、再び笑いをとっていた。
(THE ANSWER編集部)
