ホンダレーシング公式が発表

　4日に鈴鹿サーキットで開幕する自動車レースのF1第3戦・日本GPを前に、ホンダレーシング（HRC）公式Xは、往年のF1マシンのエンジンを分解して、日本GP期間中に展示することを発表した。併せて8月にオークションで売りに出されることが発表されると、ファンからは「一体いくらになるやら」「売っちゃうんだ」など反響が集まっている。

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　栄光を極めた名車のエンジンが手に入るチャンスだ。HRC公式Xは「Hondaの栄光を所有！メモラビリア発表！」と貴重なグッズや収蔵品をファンに提供する新企画を発表した。その第1弾となるのが、「Honda RA100E」エンジンのパーツだ。

　同エンジンは1990年、同年チャンピオンとなったアイルトン・セナを擁して、選手権を制したマクラーレン・ホンダの名車「MP4/6」に搭載されていたもの。同Xは「カムカバー、カムシャフト、ピストン等、HRC認定証付きでオークションに出品します」と続け、各部品の写真を投稿。今夏、アメリカで開催されるイベントで出品される予定だ。

「4月4～6日の3日間、鈴鹿サーキット内Honda RACING Galleryにて展示！」と発表した投稿には、日本人ファンからは「1番好きなエンジンやから欲しい」「Honda RA100Eの本物のパーツ！F1ファンには堪りませんな！」「一体いくらになるやら…」「ホンダの栄光時代のエンジン部品の展示とか、まさしくホンダの栄光そのままでしょう笑笑」「すげぇ～笑こんなもん売っちゃうんだ」と驚きの声が続出していた。