泳がされても右前打「あの難しい球を…」 “長バット”活かした大谷翔平の「目」を球団OB称賛
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第3打席に右前安打を放ち、4打数1安打1得点で7試合連続の出塁&得点となった。技ありの一打には地元局の実況席も「なんてスイングだ」と絶賛している。

本拠地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。6回の第3打席に右前安打を放ち、4打数1安打1得点で7試合連続の出塁&得点となった。技ありの一打には地元局の実況席も「なんてスイングだ」と絶賛している。
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0-1で追いかける6回先頭の大谷。昨季のサイ・ヤング賞左腕クリス・セール投手の外角低めの変化球を、巧みに捉えて、右前へと運んだ。直後にベッツが逆転の2ラン。試合をひっくり返すと、ブルペン陣も粘り強く投げ、3-1で1955年以来70年ぶり開幕7連勝を飾った。
今季から導入した長いバットでの技あり安打に、米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も沸いた。実況のジョー・デイビス氏が「右翼へ引っ張り、ヒットを放ちました!」と興奮気味に伝えると、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「これは長い腕と正確な目によるものだ。ワオ。あの厳しいボールを見極めた、なんてスイングだ」と思わず感嘆の声をあげていた。
(THE ANSWER編集部)
