東京ドームのベンチに持ち込まれたお菓子に飲み物

　米大リーグのドジャースが3月中旬に来日し、カブスとの開幕シリーズに2連勝して帰国した。約1週間の東京滞在では、各選手が日本の味も堪能。タイラー・グラスノーとブレイク・スネルの2投手が、お菓子など日本の“コンビニ文化”を次々に採点していく動画が新たに公開され、注目を集めている。

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　MLB公式インスタグラムが公開したのは「グラスノーとスネルが日本のコンビニお菓子にトライし、評価した」という動画だ。コンビニで売られているものを2人が真剣に味わい、10点満点で採点していく。グラスノーの「日本のお菓子にトライして、評価していくよ」という言葉とともにスタートだ。

　最初に登場したのは、おなじみ伊藤園の「お～いお茶」。ペットボトルには大谷翔平投手が描かれたバージョンだ。これが2人には高ポイントだったようでグラスノーは「ああ、ショウヘイの顔が写っているぞ」と口をつけると「6点かな、多分。美味しいよ。ショウヘイがいるから7点か」。スネルも「ショウヘイが写っている、7点だ」と笑う。

　評価が割れたのはたまごサンド。スネルが「これはいいね。僕は間違いなく10点をつけるよ」というのに対しグラスノーは「僕は6.5点かな」とやや微妙な答えだ。

　お菓子は軒並み高評価で、抹茶キットカットにグラスノーは「僕は8点をつけるよ。これはかなりおいしいね」。スネルは「僕も8点かな。マッチャの味はしないね」と、かなりチョコレート寄りの味だったのを評価したようだ。

　和風のものでは、大きなエビせんべいを袋から取り出して試食。「これはとてもエビのにおいがするぞ」と興味津々のグラスノーは「7か7.5点だ」。一方でスネルは「5点。リスペクトにあふれた5点だ。これはとても良い5点だ」と不思議な採点で評価していた。