MLB東京シリーズを回顧

　米大リーグ・ドジャースは3月31日（日本時間4月1日）、本拠地でブレーブスと対戦した。試合前のインタビューに応じたブレイク・スネル投手は、3月の来日を回顧。日本滞在について「あんなにステキだなんて知らなかった」「ちょっとショックを受けたよ」などと振り返っている。

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　スネルは3月18、19日に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズのため来日。阪神とのプレシーズンゲームに先発した。オフの時間には日本を満喫。和牛やみたらし団子にも挑戦し、日本の食も堪能していた。

　米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合前番組のインタビューに登場したスネル。日本での思い出について聞かれると「とてもクリーンな街だった。とてもステキだったね。ちょっとショックを受けたよ。あんなにステキだなんて知らなかった」と驚いた様子。「街も人々もナイスだった。食べ物が本当においしくて感銘を受けたよ。総じて、僕は本当に日本を満喫したよ」と絶賛している。

　スネルは2018年にレイズで21勝5敗、防御率1.89、23年はパドレスで14勝9敗、防御率2.25をマークし、両年ともサイ・ヤング賞を獲得。今オフ、5年総額1億8200万ドル（約272億円）の契約でドジャースに加入した。