13歳張本智和、男子複は1回戦敗退 単複とも早すぎる終戦「こういう時もある」
卓球の荻村杯ジャパンオープン(東京体育館)は2日目の15日、男子ダブルス1回戦で日本の張本智和、木造勇人組が香港の何鈞傑、黄鎮廷組に0-3で敗れた。
荻村杯男子複1回戦、木造勇人とぺアで出場…「世界選手権では勝てたけど…」
卓球の荻村杯ジャパンオープン(東京体育館)は2日目の15日、男子ダブルス1回戦で日本の張本智和、木造勇人組が香港の何鈞傑、黄鎮廷組に0-3で敗れた。
0-1でリードを許した第2ゲームを逆転で落とすと、そのまま流れを取り戻せず、ストレートで敗れた。張本は「2ゲームをリードしてから簡単に追いつかれてしまったのが良くなかった」、木造は「台上で攻められて崩された。自分たちはもっと攻めていかないと」と振り返った。
世界選手権で男子シングルス史上最年少8強の13歳・張本にとっては予選3回戦で敗れたシングルスに続く敗退。今大会は21歳以下の部には出場しておらず、早すぎる終戦となった。「世界選手権では勝てたけど、こういう時もある。切り替えて次の中国オープンでは一つでも多く勝ちたい」と巻き返しを誓った。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer