試合前に行われた優勝リング贈呈式

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日（日本時間29日）の本拠地タイガース戦に「1番・DH」で先発し、4打数1安打だった。試合前には昨季ワールドシリーズ制覇を記念したチャンピオンリングの贈呈式が行われた。大谷が実際に指にはめた姿を公開すると、日本人ファンから「重そう」「一般人が付けたら指折れそう」と、その大きさに驚いた声が上がっている。

　重厚感たっぷりの逸品だ。ユニホーム姿で左手人差し指に円形のチャンピオンリングをはめた大谷。にこやかな表情でカメラに見せた。煌びやかな宝石が散りばめられたリングで、中央には青地で球団ロゴが入っている。注目は大きさ。直径は指の根元から第2関節まである。大谷の指の太さをしっかり覆う存在感だ。

　画像を公開した球団公式Xは、文面で「ワールドシリーズ・チャンピオン、ショウヘイ・オオタニ」と紹介。大きなリングのデザインが判明し、日本人ファンからは驚きの反応が寄せられた。

「むっちゃ似合ってる」
「大谷がずっと欲しかったやーつ！」
「思ったよりデカい」
「大谷翔平の手でもこんなに大きく見えるドジャースチャンピオンリング　一般人が付けたら指折れそう」
「大谷選手が付けても、大きい　重そう！」
「非常に大きいなぁ」

　大谷は延長10回に安打を放って好機をお膳立てすると、ベッツが3ラン。チームの8-5のサヨナラ勝ちで、ドジャースは開幕4連勝となった。