バックネット下の広告とは

　米大リーグ・ドジャースは28日（日本時間29日）、本拠地タイガース戦に8-5で開幕4連勝を飾った。ムーキー・ベッツ内野手が2打席連発となる今季2号3ランでサヨナラ勝ち。激戦の中継では日本企業の広告が「衝撃えぐい」と話題になっていた。

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　どうしても目を奪われる広告だった。

　大谷翔平投手の打席や、先発マウンドに立った山本由伸投手のプレー中。バックネット下に配置されたのは、緑地に赤文字のカタカナで書かれた「アースジェット」の広告だった。アース製薬の看板商品となっている虫ケア用品（駆除スプレー）。フェンスの2面で掲出され、中継で目立っていた。

　日本の中継で堂々と映り込んだ広告。ネットの日本人ファンも気になったようだ。仰天した様子の投稿が相次いでいる。

「インパクトえぐい」
「なんかシュール」
「はじめてみた笑」
「アースジェットが気になっちゃって」
「存在感が凄え」
「後ろのアースジェット気になる…」
「ちょっと違和感。いや、かなり」
「コーヒーぶっーーしそうになった。マジで」

　大谷翔平は4打数1安打。今季2度目の先発登板となった山本由伸投手は5回91球を投げ、5安打10奪三振、失点は2本のソロ本塁打に留めた。