4月6日決勝のF1第3戦日本GP

　自動車レースのF1レッドブルは、姉妹チーム・レーシングブルズに所属していた角田裕毅の昇格を発表。開幕2戦で不振だったリアム・ローソンに代わる緊急起用だった。第3戦日本GP（4月6日決勝）を開催する鈴鹿サーキットも対応を余儀なくされたようで、敷地の一角に設けられた看板に対し、日本人ファンから「作り直し？」「2枚足りないなぁ（笑）」と反響が寄せられている。

【PR】2025年9月、世界陸上が東京にやってくる　田中希実が語るその魅力「たくさんの『好き』が詰まった大会」

　円形に並べられた各チームのドライバーの写真看板のゾーン。人気ドライバーが順々に映し出される中、白基調のレーシングスーツを着たレーシングブルズのアイザック・ハジャーの隣には何もない。1人分空いた隣には、レッドブルのフェルスタッペン。さらにその隣も“空席”だ。

　動画を公開した鈴鹿サーキット公式Xは「『あまりにもドタバタしていて、設置されていたことにさっき気付きました』と、イベントチームのテクニカルディレクター（勝手に任命）から、動画が送られてきました。いよいよ来週ですね」と紹介。緊急昇格の余波か。日本GPに向けて準備が進む中、もろもろの変更があったことに触れている。

　日本人ファンからは「角田とリアムは作り直しなんですかね？」「来週までに間に合う？」「2枚の模様替え」「2枚足りないなぁ（笑）」「あああー　差し替え頑張ってください」「追加の仕事へのご対応、ご苦労さまです」「レーシングブルズとレッドブルの看板が1枚しかない！　並んだら記念撮影のメッカになること請け合い」と反応。話題を集めている。