本拠地開幕戦で今季2号

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、タイガースとの本拠地開幕戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席で今季第2号を放ち、4打数2安打1打点。5-4で勝ったチームに貢献した。ホームイン直後に示した愛犬・デコピンへの愛も話題になった。

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　4-3と1点リードで迎えた7回2死から2号ソロを放った大谷。ダグアウトで祝福を受ける中、最後はロハスと向かい合うと、お決まりのポーズだ。

　目を見開いて舌を出し、胸の前に出した両手を手首からだらんとさせる。「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のジョー・デービス氏は昨年、このポーズはデコピンを連想したものであると伝えていた。

　今季も見られているポーズには日本ファンがXやインスタグラムで反応。「今季もこれ見れるのうれしい」「いつもの」「ミギーとのデコイセレブレーションも見れた」などと反応していた。

　大谷は試合前にデコピンと球場入りする姿も球団公式SNSで公開され話題に。「デコと一緒に出勤だ　にしてもこのペア似てるなw」「同じような表情してるw」などと書き込まれていた。

　大谷は試合後、NHKの中継インタビューに登場。かつて同僚だった田中賢介氏の質問に答え、「接戦気味だったがいいところで打ててよかった」と語った。この日はゴールドの特製ユニホームでプレー。「特別なユニホームでセレモニーも行われて、今日勝ちたいなと思っていたので勝てて良かった。切り替えて明日も」と振り返った。